星野エリアで食にこだわる

旧軽井沢のようなメインストリートはないですが、中軽井沢の星野エリアにも旧軽銀座に引けを取らないレストランが点在しています。

中軽井沢に流れる湯川。せせらぎも音が心地いい

「ハルニレ テラス」。レストランのほかにも、雑貨を扱うかわいらしい店もある

湯川に寄り添うように連なる「ハルニレ テラス」には、軽井沢の美味を提供するさまざまなレストランが並んでいます。信州蕎麦の店、石窯で焼くピザが美味なトラットリア、天然酵母のベーカリー、スペシャリティ珈琲が楽しめるカフェ…。
ハルニレの大木が並ぶウッドデッキに用意されたテラス席に座り、中軽井沢の爽やかな風に吹かれながらのランチやティータイムにうってつけの場所です。

村民食堂では、美肌にためのメニューも

カジュアルな雰囲気で信州の素材を使った料理をいろいろと食べたい、そんな人には「村民食堂」がおすすめです。その店名は軽井沢を愛した小説家「堀辰雄」の‘美しい村’に由来する。ハルニレ テラスから湯川沿いの散歩道を北上したところにあり、定食から一品料理までバリエーション豊か。朝食から夜食まで、いつでも食を楽しむことができます。

村民食堂の隣にある「ハングリースポット」では、軽井沢で醸造されているよなよなリアルエールが飲めます。ハンドポンプで注がれたクリーミーな泡のビールは絶品。星野温泉の源泉で蒸した源泉蒸しプリンや軽井沢の特産品の花豆を使った花豆ソフトクリームなどのデザートも充実しています。

小さな石に並べられた「フルコース」の前菜

フレンチのディナーをゆっくり味わうなら森の中の一軒家レストラン、ホテルブレストンコートのメインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」へ。軽井沢の清流で育った魚や鹿、猪など、信州の食材を使った繊細で味わい深い、この場所だからこその独創的な料理が満喫できます。素材の良さはもちろんのこと、ストーリーが感じられる盛り付けで、舌も目も満足できるはず。料理に合わせてソムリエがセレクトしてくれるワインも美味で、軽井沢の思い出になるでしょう。

そば粉にクレープは見た目以上の満腹感

朝食にぜひ訪れたいのは「ホテルブレストンコート」内にある「ノーワンズレシピ」。フランスで親しまれているそば粉を使ったガレット風のクレープをメインに、前菜やスイーツをタパススタイルでビュッフェで提供。1日のスタートに優雅な時間が過ごせると、宿泊客以外にも別荘客や観光客にも人気です。

高原で育まれた食材をゆっくりといただく。
喧騒から離れた中軽井沢の星野エリアだからできる充実の食タイムを過ごしませんか？

星野エリアのレストラン情報は
http://www.hoshino-area.jp/shop/