Qorretcolorage - コレカラージュ

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マチュアを楽しむ、ヒトマガジン
I

あの人の休日 | Vol.3

日本テレビ放送網株式会社
梶原美緒さん

   Text : Masami Watanabe
Photo : Kumiko Suzuki

コレカラージュの女性たちは、大きく分けて“陽子さん”と“月子さん”の2タイプに分かれると言えます。“陽子さん”は、日頃から多くの人とコミュニケーションを取り、かなり社交的で動的な生活を送っているタイプ。反対に“月子さん”は学問やデザイン、そしてパソコン仕事が中心であったりする、何かを深く追求し、己と向き合っているタイプ。それぞれに多忙で社会で活躍していますが、2つのタイプでは求める休日スタイルが違うこともあるのかもしれません。 そこで、仕事に、子育てに、遊びに、あらゆることにアクティブな彼女たちに、on/offの切り替え方法、とっておきの休日の過ごし方等、聞いてみたかったお休みの日の秘密を聞いてみました。

第3回目は、人気のテレビ業界で活躍する大人女子 梶原美緒さんをお迎えします。広報/宣伝部などの人気部署を経て、現在は営業部で日々パワフルに活動されている梶原さんは一体どんな休日を過ごしているのでしょう?リフレッシュの方法や旅スタイルについて伺ってみました。

Qorretcolorage(以下、QC): テレビ業界と聞くと、お休みが不定期なのかしら…と思ってしまいますが、実際はどうなのでしょう?

梶原美緒さん(以下、敬称略):部署にもよりますが、現在所属してる部署は暦通りです。だから土日がお休み。基本的にはサラリーマンですからね(笑)。

QC: 営業ですから、きっと日々たくさんの人に会うのでしょうね。ご自身は、陽子さんタイプか、月子さんタイプかどちらだと思いますか?

梶原:陽子さんですね。“日々、人と会ってコミュニケーション”の連続です。

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QC: 休みの日はゆったりリラックスすることのほうが多いのかしら?

梶原:それができなくて、予定を詰め込んでしまいがち。休みの日ほど、朝からびっしり予定を入れることもあります(笑)。おそらく何もしないでゆっくりしようとすると、だらだらして結局何もしない…という状況になりかねないので、それが嫌なんです。本当はゆったり、のんびりの休日に憧れているけれど、何もしなかった自分に後悔するほうがもっと嫌なので、毎週末、なんだかんだと予定を立てていますね。

QC:わ、それは意外ですね。でも、何もしなかった時…というのはなんとなくわかる気もします(笑)。では、いつもの休日によくすることはどんなことなのでしょう?

梶原:ゴルフか、お茶のお稽古か、国内旅行。ゴルフは頻繁に行くようになって10年くらい経ちますし、お茶も本格的に始めてからもう5年になります。気分転換にもなるし、学べるし、(ゴルフは)運動にもなるし、一石二鳥なんです。あとは、仕事柄、録りためているDVDをお酒を飲みながら観る。かなり極端なんですけれど、どちらもいつもやっている休日の内容です(笑)

QC:休日もテレビを観るだなんて、さすが、テレビウーマンですね。基本的なオンとオフはどんな風に切り替えられているのかしら?

梶原:素敵な仲間たちに恵まれているので、仕事仲間と飲みに行く時間もすごく楽しい。仕事の飲み会や食事会に嫌々行くことがないので、そういった時間もある意味オフのようにリラックスして楽しめています。だから、カッチリとしたオンとオフの切り替えはないですが、息抜きは適度にできているのかもしれません。元々、テレビが大好きでこの仕事に就いていますから、テレビを観ることも心から楽しんでしています。

QC:それはラッキーな環境ですね。では、先程出た国内旅行は例えばどんなところへ?温泉でのんびり?それとも、やっぱりアクティブな旅なのかしら?(笑)

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梶原:アクティブ派です(笑)。やることを何か求めて、旅に出る感じですね。あるとき、行ったことがない県がどのくらいあるかを数えてみたら、案外行ったことのないところが多いことに気がついて、それから時間が空くと、一か所ずつ訪問しています。近い将来、日本の都道府県は制覇したいと思っています(笑)。

QC:すごいですね。面白そう!最近行ったところで、良かったところ場所は?行き先を選ぶ時に、どんなポイントで選んでいるのかしら?

梶原:自分の中でのブームは、名産品の産地を訪ねる旅。たとえば、お茶を習っているので和装の機会がとても多く、着物にはとっても興味があります。そこで、着物の産地である米沢を訪ねて、実際に着物の工房を見学させていただいたり、米沢牛を楽しんだりしています。最近、旅した先では新潟、名古屋、福島が素晴らしかった!特に福島の県立美術館はおススメです。

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旅に出る時の必需品は、小ぶりのクラッチバッグ、扇子、折り畳める帽子。そして、好みのお茶を持っていくことも。でも、基本的には荷物はできるだけコンパクトに身軽にしていくことがモットー。

QC:どうして産地めぐりをしようと思い立ったの?

梶原:自分が東京で見聞きしている中で興味を持ったものがどうやって、どんなところで、誰の手でつくられているのか知りたいと思うようになって、実際に訪れてみて造り手の話を生で伺うと、そのモノに対しても、歴史や土地に対しても、もっともっと興味の幅も広がる。そして、自分の好きなものや興味のあるものを同じように好きだと思っている人との出会いや価値観の共有もすごく楽しいんです。食べ物も、各地でその土地ならではの料理や素材があるので、それを介して話が盛り上がったり、本当に興味深いですよ。山形には“芋煮”という料理があって、「芋煮会」なるものまで存在します。要するに、お芋とお肉(米沢牛)を煮た郷土料理なんだけれど、これが各地域や家によってレシピがあったり…。本当に山形は、土地も豊かで食べものが美味しい!

QC:お話を聞いただけで、米沢牛が食べたくなりました(笑)。これから行きたいところ、リピートしたい場所はありますか?

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梶原:この年齢になって、日本海側の素敵さをわかるようになってきた気がして、最近気になるのは富山です。去年、冬の福井を訪れた際に越前ガニの美味しさを知ってしまった(笑)。だから、今年の冬は「美食」を目的に、北陸を攻めたいと思っています。

QC:産地めぐりの他には、お気に入りの旅スタイルはあるのかしら?

梶原:昔、子供のころに家族で旅した先にもう一度行ってみるとか。これも、ひとり国内旅行では時々やっています。行ってみると、全く変わっていなくてとっても懐かしい記憶に包まれるときもあれば、街が豹変していて記憶に残っていたことが跡形もない、なんていうこともあります。子供の記憶を辿るので、思い込んでいたことが勘違いだったり、不思議なこと、面白い体験にも繋がって、結構ハマります(笑)。

QC:ゲームみたいな旅ですね。一緒に旅したら、楽しそう!(笑)
ちなみに、海外へはあまり行かないのですか?最近の海外旅行は?

梶原:行きますよ。最近ではワシントンDCとニューヨークに行きました。博物館を回ったり、ブロードウェイでショーを観たり、まだまだやり残したことがいっぱいと感じているので、またぜひ行きたいですね。海外旅行も大好きなんですが、時間的なこともあって、今は断然国内のショートトリップが多いですね。一人で思い付きのままにフラッと出かけることも多いです。

QC:様々な土地に出かけている印象ですが、今までに多くリピートしている行き先などはあるのかな?

梶原:ハワイと京都。

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QC:即答でしたね(笑)。

梶原:そのくらいダントツで回数的には行っています。ハワイは、20代のころから頻繁に訪れていますが、いくつになって旅しても、その時なりの楽しみ方ができるのがいい。京都は、やはりお茶を通して知る知識のおかげで、お寺に行ってもどこに行ってもさらに興味が深くなってきていて、面白い。歴史を肌で感じられますからね。

QC:お休みはどんなスパンで取っているのでしょう?

梶原:今の担当している部署は暦通りだから長い休みは取りにくいので、国内旅行の回数が格段に増えたわけです。でも、1週間単位のお休みは年2回は取るので、そのときに海外に出向いたりします。ある意味、休みが不定期な部署にいた頃よりはスケジュールは立てやすいので、旅にも出やすい環境だと思います。

QC:では、クルーズはどう?アクティブな梶原さんにはびったりの旅スタイルだと思いますが、行ったことはありますか?

梶原:未体験です。でも、確かに少し前から興味は持っていましたので、次の長期休暇には既に候補です。自分の中では、「クルーズ=大人のたしなみ」みたいなイメージを以前から持っていて、そろそろ私も…と思い始めている感じです。海の上ではビルがないから、どこまでも続く空と海がきれいなんでしょうね。それこそ、船ならではの贅沢!

QC:船ではどんなところをめぐりたい?

梶原:そもそも旅行好きになったきっかけは20歳で訪れたイタリアだったので、イタリア周辺のクルーズとか、国内のクルーズに興味がありますね。ホテルが移動する感覚でしょうから、クルーズ船ならば行動派の私も罪悪感なしに少しはゆったり、のんびりもできるような気がします。本当は、何もしないリラックスした旅や休日に憧れていますから(笑)。

QC:そうかもしれませんね。ぜひ次回の旅はクルーズにして、それを叶えてください!(笑)

撮影協力:Balata Concierge

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梶原美緒さんに聞きました

船上でしたい7つのこと

1)スパでリラックス
2)朝からシャンパンを飲む
3)船上でしか見られない景色を楽しむ
4)船内の探検。操舵室を見てみたい!
5)美食ディナー
6)カジノなどの非日常体験
7)同伴者の記念日を祝うなど、何か記憶に残ることをしたい

プリンセス・クルーズでは、船上で様々なお客様のニーズに応えるべく、アクティビティが多種多様に用意されています。その中から今回、コレカラージュの“陽子さん”と“月子さん”にお勧めしたいのは、船上での文化体験!

For 陽子さんタイプ

ワインテイスティング〜船内で楽しみながら学ぶ〜
初心者から上級者まで、世界中のワインを楽しみながら味わい、学べるプリンセス・クルーズのワインテイスティングクラス。ワインという共通の興味を抱く、素敵な船旅の仲間との交流の場にもなり、文化レベルの高い体験ができます。乗船中に、ぜひ自分のスキルを高めてみてはいかがですか?

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For 月子さんタイプ

カルチャー教室〜お料理教室から社交ダンスまで〜
シェフからディナーで食べた世界各国料理を直接学べるクッキングレッスンやお皿の絵付け等のクラフト教室など、様々な教室があなたを待っています。移動中の船内の時間を充実の「一石二鳥タイム」にすることが叶います。いつかはパーティで披露したい本格的な社交レッスンだってこの機会に学べます。さぁ、乗船中もアクティブに!

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梶原 美緒
(Mio Kajiwara)
日本テレビ放送網株式会社勤務
1973年東京生まれ。立教女学院卒業後、1993年に日本テレビ放送網(株)に入社。役員秘書、番組宣伝を担当し、現在は営業局所属。様々な企業と向き合い、全国ネットにて放送されるCMをセールスしています。三斎流にて茶道を学ぶ。観翠庵理事、梅村尚古直弟子。

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