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温泉くん | Vol.18

三斗小屋温泉

   Text : Ayumu Komatsu

こんにちは。温泉王子、通称「温泉くん」こと小松 歩(こまつ あゆむ)です。
今回ご紹介する温泉は、栃木県那須高原に湧く「三斗小屋温泉」です。

関東屈指の自然派観光スポット・那須高原。牧場や遊園地、ホテル、ペンション、美術館、動物園、キャンプ場などの観光施設から、ゴルフ場、スキー場、テニスコートなどのスポーツ施設、別荘や保養所などが数多く立ち並んでいます。もちろん温泉も有名で、古くから那須高原温泉郷として知られています。温泉の数も多く、泉質も様々。那須七湯や十一湯とも呼ばれ、那須高原内で湯めぐりを楽しめます。

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そんな那須高原温泉郷の中で、最も奥地にあるのが「三斗小屋温泉」。日本百名山の茶臼岳の北西に位置し、アクセスは徒歩のみ…最寄りの駐車場から最短で2時間の、秘湯中の秘湯です。登山コースとしては、そこまできつい道ではないですが、ある程度(トレッキング)以上の装備は不可欠です。熊と遭遇することもあるんだとか…

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明治時代の最盛期には、5軒あった旅館も、今は「煙草屋旅館」と「大黒屋」の2軒のみ。森の中に、ポツンと現れる建物は、100年前にタイムスリップしてしまったかのような、不思議な気分になります。宿は温泉旅館というより、山小屋という雰囲気で、お客さんもほとんどが登山客。朝日岳や茶臼岳のトレッキングを楽しんでから、訪れるようです。

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山奥の秘湯らしく、ケータイは全て圏外。郵便も届かないそうです。部屋にはテレビもなく、本当に静かな空間。普段忙しくしている人でも、何かしたくてもできないという、ある意味、最高に贅沢な状況です。もうゆっくり温泉に浸かるしかないです。

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宿泊した煙草屋旅館さんでは、混浴の内湯、女性専用内湯、混浴の露天風呂の3つのお風呂があります。混浴の内湯、露天風呂とも女性専用の時間帯が設定されているので、混浴に抵抗がある方でも安心です。

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宿から少し離れた高台にある露天風呂は、もちろん超絶景!あーっと息を飲むような風景が広がります。山の天気は変わりやすいため、雨や曇りの場合もありますが、晴れていれば、遠くの会津駒ケ岳まで見渡せます。

温泉の泉質は単純温泉。万人うけする刺激の少ないやさしいお湯です。透明でクセのないさらっとなめらかな温泉が、登山後の疲れた身体をやさしく包み込んでくれます。お湯と一体化する感覚で、何も考えずに、遠くを見ながらボーっとしていると、気付いたら数十分経っていたりします(笑)。

そんなやさしいお湯をご家庭でも!
僕が使っているのはコレです↓
『おぷろシリーズ』

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水道水の塩素除去に、特にフォーカスした入浴剤。お湯がやさしくまろやかになりますよー!

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夕食や朝食も、旅館の豪華な料理ではなく、山小屋のシンプルなものですが、登山で疲れた身体にやさしく染み渡ります。

たどり着くまで2時間強…簡単に行ける温泉ではないですが、そこには日常では決して味わえない、素晴らしい世界が待っています。

小松 歩
(Ayumu Komatsu)
1987年東京生まれ。大学の4年間を北海道で過ごし、その間に生死を彷徨う交通事故の後遺症治療で湯治を体験し、温泉に目覚める。
今では全国で1,100ヶ所以上の温泉に入り、今春には3年間努めたハウスメーカーを退職し、日々、温泉の研究に励みながら「温泉くん/温泉王子」として執筆活動をスタート。
連載に燃えています!

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