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温泉くん | Vol.21

高知のゆったりカフェ温泉

   Text : Ayumu Komatsu

んにちは。温泉王子、通称「温泉くん」こと小松 歩(こまつ あゆむ)です。
今回ご紹介する温泉は、高知県の「ゆったりカフェ温泉」です。

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世界一の温泉大国である日本の中で、四国は温泉のイメージが少ない地域ではないでしょうか。それでも愛媛県の道後温泉、徳島県の祖谷温泉など、全国区の有名温泉地はありますが、その中で高知県は、温泉のイメージが全くありません。カツオ、坂本竜馬、四万十川、桂浜、お遍路さん…と、魅力がいっぱいの高知県ですが、温泉というと、僕も全く思い浮かびませんでした。
しかし、調べてみると、温泉街のような集合体はないですが、小さいながらも温泉地は各地に点在しています。そして、実際に行ってみると、素敵な温泉もたくさんありました。特に気に入ったのが、高知の豊かな自然と一体化した温泉。そこは、カフェと温泉が合体したような空間でした。今回は、そんな高知県の「ゆったりカフェ温泉」を2軒、ご紹介します。

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まずは1軒目。高知市街から、車で40分ほど走った、香美市の湖畔にある「温泉cafe湖畔遊」。山あいの景色に溶け込むようにポツンと佇んでいます。そのオシャレな建物は、まるでヨーロッパの田舎に来たかのような雰囲気。高知の温暖でゆったりした空気と相まって、旅気分を高めてくれます。

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ここは食事もおすすめ。野菜ソムリエの女将さんが、地元産の食材を季節ごとに厳選したという、自然派ごはんが食べられます。ご飯物やパスタ、ケーキなど、様々なメニューがありますが、僕が注文したのは、「季節の野菜ピザ」。カボチャやナス、トマトなどの野菜がゴロゴロ乗っている、具だくさんのピザです。野菜本来の甘味と、コクのあるチーズのハーモニーが印象的な味でした。もちろん、美味しかったです!(僕が訪れたのは11月。季節によってメニューは替わります)

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それを湖畔のテラスで食す…ヨーロッパのリゾートに来たような、贅沢な時間です。

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メインの温泉は、カフェ隣の棟。男女別に内湯と、露天水風呂があります。泉質は、ナトリウム-塩化物冷鉱泉。四国では珍しい、うぐいす色の「にごり湯」。しかも、湯質にこだわって、源泉100%のかけ流しです。塩分などのミネラルたっぷりのお湯は、ツルツルスベスベの肌触り。舐めると程よくしょっぱい、ホンモノの温泉です。湯上りは、温泉ミネラルのベールに包まれ、お肌しっとり。身体が芯から温まっていることも実感できます。

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2軒目は、高知の南端、土佐清水市の海沿いにある「海癒の湯」です。足摺岬と四万十川の中間に位置し、その素朴な佇まいは見ているだけで癒されそうです。こちらは宿泊施設ですが、見た目は海沿いのナチュラルなオシャレカフェ。ですが、ここはれっきとした温泉施設でもあります。「薪で沸かす源泉かけ流しの湯 現代版湯治場」という、ご主人こだわりの温泉です。

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建物奥に作られた浴室は、男女別の内湯のみですが、大きな窓が明るく開放的な、露天風呂のような雰囲気です。しかもオーシャンビューという絶景ぶり!裸でテラスに出られるので、お風呂→テラス→お風呂→テラス…の無限ループで楽しめます。

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泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩低温泉。源泉温度が28度のため。薪で沸かしての利用です。無色透明なお湯は、強烈にツルツルヌルヌルの肌触りが特長の「美人の湯」。このツルツルヌルヌル成分が、お肌を乳化させ、スベスベ肌に導いてくれます。ほのかに「昆布」のような香りは、海沿いの温泉ならでは。舐めるとほのかにダシ汁のような味です。

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湯上りは、カフェスペースでまったりするのがおすすめ。都会とは別世界の、ゆったりとした時間が流れています。お風呂上りにここでボーっとしていると、心も身体もリセットされます。仕事のこと、悩んでいることなど、日常生活のことが、どうでもいいことのように思えてきます。

そんなゆったり気分を家のお風呂でも!
僕が使っているのはコレです↓
『お塩のお風呂 汗かきエステ気分 シトラスジンジャーの香り』

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冷えた身体に、お塩のお風呂でゆったりリラックス!
シトラスジンジャーのさわやかな香りにも癒されます。

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冬でも温暖な高知県。魅力的な観光地や食がたくさんありますが、次の高知旅では、「温泉カフェでゆったり」という時間を作ってみてはいかがですか。心と身体がリセットされる、極上の時間を過ごせることでしょう。

小松 歩
(Ayumu Komatsu)
1987年東京生まれ。大学の4年間を北海道で過ごし、その間に生死を彷徨う交通事故の後遺症治療で湯治を体験し、温泉に目覚める。
今では全国で1,100ヶ所以上の温泉に入り、今春には3年間努めたハウスメーカーを退職し、日々、温泉の研究に励みながら「温泉くん/温泉王子」として執筆活動をスタート。
連載に燃えています!

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