Qorretcolorage - コレカラージュ

彩り重ねるコレカラの人生
大人のハッピーエイジングメディア

OTONA LOUNGE

門脇耕三(建築家/建築学者)
益田一美(TOKYO COOK CEO)

かっこ良くてチャーミングな大人たちの現在、過去、未来…、その生き様や考え方から、皆様にもっと楽しい「今」、そして、ポジティブな「明日」を感じていただくオトナの対談です。ヒトの人生はパワフルで興味深い!

OTONA LOUNGEとは、ホストとなる方が「今、話を聞いてみたい」と思う新たなゲストをお迎えし、そのゲストが次回のホストとなる、リレー形式の対談プログラムです。

今回は料理学校「TOKYO COOK」のCEOである益田一美さんが、建築家/建築学者の門脇耕三さんをお迎えします。

» インタビュー内で紹介されている「せんだいデザインリーグ2023 卒業設計日本一決定戦」のニュース
» 同大会受賞者の作品紹介スライド

門脇耕三邸(写真:© 森崎健一 / マルモスタジオ)




門脇耕三
Kozo Kadowaki
Architect
建築家、建築学者。明治大学准教授、アソシエイツ株式会社パートナー。博士(工学)。
1977年神奈川県生まれ。2000年東京都立大学工学部建築学科卒業。2001年東京都立大学大学院修士課程修了。東京都立大学助手、首都大学東京助教などを経て現職。現在、明治大学出版会編集委員長、東京藝術大学非常勤講師を兼務。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にて日本館のキュレーターを務める。
専門は建築構法、構法計画、建築設計。効率的にデザインされた近代都市と近代建築が、人口減少期を迎えて変わりゆく姿を、建築思想の領域から考察。建築の物的なエレメントへのまなざしに根ざした、独自の建築論も組み立てている。
著書に『ふるまいの連鎖:エレメントの軌跡』(TOTO出版,2020年)、建築作品に《門脇邸》(2018年)、受賞に日本建築学会作品選奨(2020年)など。
https://www.kkad.org/
益田一美
Kazumi Masuda
TOKYO COOK CEO
金融業界でのキャリアを経てガストロノミーへと転向し、2014年にTOKYO COOKを創業。一つのテーブルを囲みながら料理を楽しみ、食文化やアイデアについて学ぶことを目指す。TOKYO COOKでは、日本料理についての造詣と英語力を活かし、企業のクライアントから海外からの旅行者まで料理の専門的知識と技術を伝授している。
https://www.tokyo-cook.com